Starting for HRR

「だって私が言ってもカグ君全然いい顔しなかっただろう」
それは
「当たり前です。何度も言いますが男が廃ろうと知ったことじゃないです」
正直面倒なのだ。だれだ行きずりが後腐れ無いなどと嘘を言う奴は。投稿雑誌の読み過ぎに違いない。
「だから脳味噌筋肉野郎に舐められるんだ。カグ君は」
「別に良いですよ。自分の評価がどうだろうと」
ホントにどうでもいいのだが、まあ他の人が気にするといえば気にするのだろうか。

「ホントにいつも陰鬱だなぁ、カグ君。いけないよそれは」